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2016年07月28日

UFテーブル+FDチェアで最強!

 先日ゲットしたユニフレームのUFテーブル1100 2WAYに決めたポイントは、1100cmというサイズとローとハイの2WAYということでした。ただ問題になっていたのが、ローテーブルにしたときの耐荷重が30キロから10キロに弱体化すること。しかし、この問題に対しては2つ方法で解決です!ひとつはFB友だちのシロクマさんからのいただいた有力情報、もうひとつは…

ローテーブルの耐荷重をカンタンに強化する方法

 この問題について、まずメーカーサイトにローテーブル時には耐荷重が10キロという表記がなかったことに対しては、今後は表記するというメーカーからの返事がありました。またFB友だちルートからは、的確な対処法を写真と共に教えていただきました。
 それは、ローにした時に拡がりやすい脚をサポートするベルト(スタンディングテープ)をペグダウンするというものでした。なるほど!これなら安定するし、耐荷重は構造上それほど大きくはならなくても、例えばうっかりテーブルの端に手をついてテーブルの鍋がひっくり返るといようなことも防げそうです。特に酔っぱらう人には安心です(笑)



▲スタンディングにペグ用ロープを結ぶ


 この対処法についてはメーカーの方からも賛同をいただき、スタンディングテープにペグがしやすいようにフックやリングなどを付けるアイデアに対しても前向きな返事でした。




②標準テーブル(ローに対してハイ?)には、ハイシートのチェア!

 今まで長い間、ディレクターチェア型の広くて安定した座面40~50センチのチェアと言えば、アメリカのローンチェア(シート高41センチ)くらいで少し低かったですが、ついにシート高46センチのSPのFDチェアを購入しました。先日の好日山荘の3000ポイント+500円クーポンを使って、往復下道で行ってきましたが、平日で空いていたので片道40分ほどでした。FDチェアはアルミなので、SPにしてはとても軽量でコンパクトに畳めてこれから活躍しそうです。


▲これから活躍しそう!UFテーブル&FDチェア


▲シート高の違いは大きい


▲SPが意外なほどの軽量コンパクト!


*関連情報:
好日山荘でUFテーブル購入 2016/7/24の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/tosh490921/34212909.html
UFテーブルをシミュレーション 2016/7/26の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/tosh490921/34214660.html

  


Posted by toshcamp at 19:44Comments(0)GOODS & SHOP

2016年04月09日

ありがとう!T4

大切な相棒VW T4の 8年半の思い出です。

  


Posted by toshcamp at 00:17Comments(0)アウトドアライフ

2016年04月09日

次のキャンプテーブルはこれ?

 新しい野営車の納車までにはまだまだあるので、気を紛らわすシリーズ第2弾(笑)今回はキャンプ家具としての「テーブル」です。

 今まで懐かしいヴィンテージキャンプのイメージで、アメリカの60年代風キャンプ家具として、チープな味のあるアルミのウェビング(ナイロンの帯の編み込み)の椅子とテーブルにこだわってきましたが、新野営車のアドリア・ツインの延長線からするとシンプルな機能美に徹した最新のものを追求したいと思ってます。


 ネット上をいろいろと見ていくと目を引いたのはやはりSPの「ワンアクションテーブル竹」でした。一瞬でテーブルになる脚の構造は見事です。それも竹という素材も魅力的。でもそれが機能的かというと、そんなに開いたり閉じたりするものではないから、それよりも欲しい機能としては、高さがハイとローの2段階に調整できる方に魅力を感じます。食事が終わって、お酒の時間には低めの方が寛げるし、最初から低いテーブルにして鍋や小型グリルや鉄板をテーブルトップに置いてだらだらと居酒屋モードというのも楽しい。


 そこで見つけたのはユニフレームです。このUFとSPは共に燕三条のモノづくりを独自の視点でアウトドアギアとして展開、多くのファンを増やしていることはご承知の通りです。私の場合、焚き火台の頂点SP、遠赤BBQグリルの頂点UFのユニセラTGからファンになりました。さて、そのUFのUFテーブル1100 2WAY(税込23,900円)はワンタッチで組み立てができる上に、2段階の高さにもなるのです!今回のセレクトに関しては天板は天然木にこだわりましたが、このUFの天板素材はシナベニアです。(再びUFのサイトから写真を借用しました)







  


Posted by toshcamp at 00:09Comments(0)GOODS & SHOP

2015年10月28日

究極のYETI、その事実!

今年の夏、YETIを購入して30年のキャンプ生活の最後のクーラーボックスに出会えた!というのが実感です。遅ればせながらですが、猛暑の中で計測したデータを見れていただければ、購入を検討している方も迷いもなくなるかと思いリンクします。いえ、別にYETIの回し者じゃないですよ(笑)

もうすっかり秋になって先日の1泊ツアーでも、立ち寄った魚市場で安心して生物が買えたのはYETIのお陰です。とにかく、10度以下が数日キープでき、氷は解けません。旅先のコンビニで氷を補充すればずっといつまでもそんな状態が続きます。

テスト1はこちら、テスト2はこちら  


Posted by toshcamp at 20:10Comments(0)GOODS & SHOP

2015年10月23日

ランタンのイグナイターは便利?

コールマンのガソリンランタン自体に取り付ける専用ライターを発見。それはコフランとコールマンと2社から製品化されていているイグナイター(詳しくはこちら)そして実際にコールマンのイグナイターをなんとか取り付けることができました!(詳しくはこちら

  


Posted by toshcamp at 00:36Comments(0)GOODS & SHOP

2015年10月08日

ソフトクーラー買い替え

キャンピングカーのクローゼットにはいつも小さなソフトクーラーバッグを入れています。出先でちょっと出かける時とかあると便利で、また花見とか野外ライブの時とかにもトートバッグの中にバッグインバッグとして使うこともあります。ところが、ちょっと古くなってきました。つづきはこちら


  


Posted by toshcamp at 20:15Comments(0)GOODS & SHOP

2015年10月06日

琵琶湖キャンプのスライドショー

最近、マックのiPhotoのスライドショーにハマってます。写真が簡単に良い感じの動画のような雰囲気になり、下手な動画よりもしっくりきます。
ということで、先日の琵琶湖キャンプをスライドショーにしてみました。
この日はちょうどスーパームーン、ということでドビュッシーのあの曲をBGMに・・・









近江白浜
宝船温泉オートキャンプ場




  


Posted by toshcamp at 15:33Comments(0)野営車でおでかけ

2015年10月02日

焚き火にジャズ

これからのキャンプ、焚き火はサイコーです
焚き火バーにはジャスが似合います
ただこのカメラマン、ちょっと酔ってます(笑)
ポール・デスモンドいいですね〜












  


Posted by toshcamp at 23:50Comments(0)野営車でおでかけ

2015年10月01日

秋の琵琶湖ソロキャラバン〜2

9/29 琵琶湖二日目の朝もいい天気…

《今日のプラン》昨夜の残り物でさっと朝食を済ませ、アールグレイを飲みながら今日のプランを考える。今回自転車を持ってきたのは針江に伝わる川端(かばた)のある暮らしを散策したいと以前から思っていて、丸一日フリーな中日がいいと思っていたものの、このキャンプ場からだと自転車では少し遠い。ここを撤収して新旭地区の六矢崎キャンプ場の方に移動するのがいいけれど面倒だしのんびりできない。しかも六矢崎には電源もウォシュレットも温泉もない。ということで針江散策は最終日にして、今日は昨日立ち寄った安曇川まで自転車で行くことにした。つづきはこちら










  


Posted by toshcamp at 13:23Comments(0)野営車でおでかけ

2015年09月30日

秋の琵琶湖ソロキャラバン〜1

9/28 今年初となる琵琶湖西岸高島地区。このエリアには当ブログのプロフィール写真の場所(六矢崎)もあり、野営車生活を始めた頃からのホームグラウンドですが、昨秋より来るチャンスがありませんでした。



道の駅妹子の郷》午後家を出て夕方の4時にはキャンプ場に入りたいと思いながら久しぶりに湖西道路を走っていると、新しい道の駅「妹子の郷」の表示を発見。立ち寄ってみるとちょっとしたSAのような感じでした。WIFIが使える休憩室や近江牛レストランも落ち着いた雰囲気で駐車場もかなり広く使いやすそうでした。




宝船温泉オートキャンプ場》安曇川のモールにある近江牛の店などで地元食材を買ってから、近江白浜の水辺のキャンプ場に到着する。先客は一組だけ。湖岸のフリーサイトの中でウォシュレット付きトイレに近い場所に陣取り、電源を引きテーブルと椅子をセッティングすると早速泡のボトルを取り出しグラスに注ぎました。いちばん幸せな瞬間ですね(笑)





スーパームーン》アコスティックな「キャラバン・ミックス」のプレイリストを流しながら、ゆっくりと暮れていく湖面を肴にのんびり飲んでいたら、突然老人がやってきて「きれいな月が出てるよ」って教えてくれました。そう言えば今日はスーパームーン。ところが今回の忘れ物のひとつがデジイチ。iPhoneでは限界がありました。



BBQの筈が…》暗くなってきたので久々の炭火BBQ。ところがいつも車に搭載している筈のユニフレームの遠赤外線グリルが見当たらない!結局BBQでなくカセットガスで焼肉となりました。



おじいちゃんはヨットマン》焼肉の最中、再度おじいちゃんが近づいてきて「湖面に映る月がきれいだよ」と言うので湖畔の砂浜に出てみました。80過ぎというおじいちゃんは琵琶湖とどこかの島の2箇所にクルーザーを持っていて、この近くにある別荘からチャリンコで月見散歩に来たそうです。琵琶湖に来るといつもそんな出会いがあります。ここは思い思いにアウトドアを楽しむ人たちが集まる一大リゾート地、そんな湖に癒されます。



夜は更けていく…》肉の半分は強力クーラーYETIに戻し、地元産ワカサギで1品。唐揚げにしたいところですが材料がないので、単にオリーブオイルで焼いて塩コショウだけ。ソロだからできるこんなだらだらした行き当たりバッタリの居酒屋営業もそろそろ終えて(笑)、キャンプ場前にある野趣あふれ過ぎ!の温泉(泉質はメタケイ酸の美人の湯)でさっぱり。最後に焚き火バーを始めた頃には空のスーパームーンには雲がかかり始めていました。(つづく)





  


Posted by toshcamp at 16:03Comments(0)野営車でおでかけ

2015年09月13日

驚異のYETI その1:購入までの顛末





 今年の7月末にスーパークーラーボックス「YETI」を購入、そしてテスト〜その脅威的な性能についての記事を連載します。

 梅田のショップに行ってYETIをしげしげと見ていると店員さんから話しかけられました。若そうなのに子供がいるという話にかみさんがびっくりしていましたが、すでにYETIのユーザーとしてその驚異的な体験談を聞いていると、かなり営業が入ってるとは言え、今までのクーラーボックスからはかなりバージョンアップした感がありました。

 問題はサイズと色でした。ローディの20qtかタンドラの35qt。ローディはステンレスのハンドル付きのカジュアルなデザイン。店員さんの話によると、当初はもうひとつ小さいタイプもあったそうです。で、ハンドルを片手で持つと結構重い感じです。それにフタを開けるためにハンドルを下げるのに結構力が要ります。反面、タンドラの方は持ち運びをするためには両手を使わないといけないので、こちらの方が重いはずなのに軽く感じました。持ち手も本体部分以外に二人で持つためのロープ付きの持ち手もあります。タンドラの最小サイズである35qtでこのふたつを比較した場合にイエティ本来の使い良さはタンドラにあるような気がしました。

 もうひとつ容量です。20と35とかなり違う割には、外形寸法的にはそれほどの差がありません。ローディの20qtは微妙に小さい。今まで強力なエンゲルを併用する時は肉や氷などの専用として使っていましたが電源の問題がありました。しかしイエティを導入した場合には、屋外クーラーとしてはこれひとつにできると思いました。そうなると、ある程度の容量があったにこしたことはありません。また容量の差のわりには価格差が少なくタンドラの方がコスパでは?とはかみさんの意見。

 また色については、基本的にホワイトというのはクーラーボックスに日光があたった場合に熱を反射する効果があり機能的ではあるわけですが、野営車のデザインポリシー的にはやはりタンの方が違和感がないと思いました。店員さんからはステッカーとか貼られるならホワイトがいいです、と意外なコメントもありました。












 最終的に外寸での商品を決めるために、一旦家に帰ってキャンピングカーのクーラーボックスの置き場所を確認した上で、タンドラ35qtのタンに決定!この異次元の保冷能力のクーラーボックスをゲットしました。いままで私のクーラーボックス遍歴10個目くらいにしてこれが最後となるのでしょうか?(笑)3ウェイ冷蔵庫は氷、飲み物、惣菜類を入れているので、それ以外の生鮮食品保存庫として実際どの程度働いてくれるか、今日からキャラバンに行って確かめようかと思いましたが、明日の天気がイマイチなので、日を改めてスモーカーといっしょに試してみることにします。
  


Posted by toshcamp at 20:49Comments(0)GOODS & SHOP

2015年09月03日

夏の海と地中海キャンプディナーw






丹後半島高嶋キャンプ場 2015/8/27
さてまだ明るいですがそろそろ夕餉の準備です。というのも、今夜のメインの燻製、塩コショウして1時間ほど寝かせないといけないからです。このダイニングテーブルの上がキッチンでもあり、ダイニングでもあります。まずはお酒を片手に料理のスタートです、ウィー!(笑)






鶏肉ですが、本にはもも肉と書いてましたが、もも肉と胸肉とひとつずつ食べ比べしたいと思います。胸肉は調理法次第でとても柔らかく仕上がり、ももには味わいがあります。塩コショウを適当にして1時間寝かせますが、この間に砂浜に写真を撮りに行きました。



▲Short Version


そろそろ1時間が立つ頃、取り出したのは例の燻製器でなく、ダッチオーブン!しかもスキレットです。アルミホイルを敷いた上にチップを広げます。スポーツオーソリティで燻製器と一緒に買った普通の燻製用チップです。








鶏肉を載せたら蓋をして、時々蓋を少し開けて煙をチェックしながら火加減の調整。カセットガスコンロが結構熱くなってきたので、安全の為にガス火周辺の天板の凹んだ部分に水を貯めると、熱さが少し和らぎました。カセット爆発はシャレにならない(笑)温度計を突き刺してみると120度くらい、いい感じです。約20分以上経ったかな?、そろそろです。蓋を開けて焼け具合をチェック。肉汁が垂れてジューと音も聞こえるし、蓋を開けるといい感じのゴールデンブラウンになってるから完成ですね!











鶏の燻製が出来上がったら、他の料理の準備。家で作っておいたバーニャカウダソースと、食材の茹で野菜を準備。電源サイトなので、電子レンジ用蒸し器を持ってくれば簡単でしたね。さてお皿に並べたらそろそろ始めますか~夏の海と地中海ディナーの夕べ。まずは泡で乾杯!









できたての燻製をひとくち口に入れると、とても20分ほどで作ったとは思えない!いやー、こんなに簡単で美味いなんて!再びダッチオーブンの威力を再認識しました。胸肉がやわらかくて抜群にいいけれど、もも肉も味わい深い。薄い塩味ですが、マスタードとかつけてもいいですね。

さてちょっと失敗がありまして、この陶器製のバーニャカウダポットですが、下に入れるロウソクを忘れました。でもちょっと暖めるくらいでいいので、ポットにソースを入れたまま電子レンジで全然OKでした。このポット、今はなくなったカルフールで買ったものです。その時に一緒に買った瓶入りのバーニャカウダソースがまずかったのずっと眠ってました。ソースは手作りの方が十倍美味いです。さて、ここでもう1品はアヒージョ。これって最近マイブームになっていたお座敷天ぷらの地中海版?(笑)




▲玉子もアヒージョにしてみると意外にも!(笑)


アヒージョはホタテと小エビとマッシュルーム。(それに強力なYETIのお陰でお刺身もありますよ)でもこのアヒージョは、オリーブ油に市販の粉入れただけなのでちょっと塩っぱい、バーニャカウダのように自分でオイルを作ると十倍美味いでしょうね。しかしどれもお酒の進むものばかりなのは仕方ないです(笑)さて、居酒屋・地中海もそろそろ…








やはり締めはこの餃子の皮とフライパンで作る一口ピッツァ~まさに皮の薄いイタリアンタイプ(笑)サイコーです!今日はマッシュルームやエビなど豪華残り物満載。それにモッツァレラを使ったので更に美味い!
あたりもすっかり日が暮れて段々と焚き火が恋しくなってきます。夜は車内が21度でしたから、外は20度なかったかもしれないです。さてこれで終わったと思ったら、まだです。残りは夜も更けてから体が冷えた頃に最後のスペシャルが!…(つづく)





▲ぶら下がってるのはイケアの今年のソーラーLED2点、デビュー!
左下の古いソーラーLEDスタンドは充電池交換して復活


  


2014年03月02日

倉庫に眠るマイチェアたち




キャンプファーニチャーにこだわってきたキャンパーのひとりとして、私のキャンプチェアの歴史をまとめました。1と2は以前このブログにアップしましたが、その後の記事をまとめてリンクします。


マイチェア:1 アメリカンレトロ

マイチェア:2 LLビーン

マイチェア:3 ガダパウトからスノピまで収束型

マイチェア:4 コールマンの収束型大小

マイチェア:5 メッシュのビーチチェア

マイチェア:6 コールマンのビーチチェア

マイチェア:7 折りたたみベンチと脚立

マイチェア:番外編~アメリカとフランスから


  


Posted by toshcamp at 00:02Comments(0)GOODS & SHOP

2014年03月01日

検証・コールマンの新ラウンジスタイル




コールマンの2014年新製品が店頭の一画にまとめられていた。見たかったあのチェアを発見、先月紹介したコールマンが提唱する座面高37センチのラウンジスタイルの「コンフォートマスター・キャンバスデッキチェア」です。

棚の上段に陳列してあった箱を取り出して中身をチェック。カタログで見た写真の色よりも明るめで、やけに赤い縁取りのラインが目立つ。4キロという重さはやはり少し重い。拡げて椅子にしてみると、木製アームは後足に取り付けてあり、90度回転させて前足の先端に差し込むと完成する。

座ると今までなかった座面高が感覚でわかる。座面はしっかりしてるから長く座っても疲れにくそうだが、座った瞬間に座りやすいという感じでもない。テーブルとの高さの相性はわからないけれど、なんとなく中途半端な印象だった。

…ということで、私なりに結論を出しました。
焚き火で寛げるロースタイルと、集会や食事の時に使う標準的なテーブル用のベーシックスタイルに対して、その両方を満たすラウンジスタイルというのは魅力的。
けれども座った印象は微妙。それにも増して第一印象として、実物のデザインや色がそれほどそそらない。特にあの派手な縁取り。
店頭価格は10000円とカタログの通りで決して安くはない。色々と考えると今回は見送ることにしてまたプランを再構築するという結果になりました。






  


Posted by toshcamp at 16:40Comments(0)GOODS & SHOP

2014年01月12日

今年のコールマンの新製品から

コールマンから2014年の新しいカタログが届きました。早速、いつも悩ましいキャンプファニチャーのページをチェック、今年のキャンプスタイルを考えてみました。


最近、自分としてはキャンプサイトで寛げる低めのロースタイルにこだわっていましたが、どうもキャンピングカーとのバランスが良くない。またキャンプ大会など、椅子を持ち寄る場合には低すぎる。という訳で、どんな場合にも対応でき、なおかつ軽量コンパクトなガダバウトチェアと小型のローテーブルを常備。キャンプ場に行く場合だけ、さらにローチェアも追加して持っていくというスタイルにしていました。ただし、前にも書いた通りガダバウトチェアはあまり座り心地がよくないし、二種類の椅子を持っていくのはいかがなものか、という課題がありました。


またファーニチャーを考える上で、キャンプ場におけるキャンピングカーでの行動を整理すると、3箇所のスタイルがあります。
①屋外オーニング下(食事)
②屋外オーニングから離れた焚き火(くつろぐ)
③室内のダイネット(食事&くつろぐ)
フルコースは①で食事→②でお酒→③でお酒、でもその時々で色々ですね。

今年のコールマンのカタログは商品編とコンセプト編と2冊に分かれていて、キャンプチェアのコンセプトのページを見ると三通りの考え方で商品が構成されているのがわかりました。
①座面高47センチのベーシックスタイル(食事向き)
② 同 37センチのラウンジスタイル(ダイニングとリビングに両用)
③ 同 28センチのロースタイル(焚き火などでくつろぐ)
また、そのスタイルに合わせてテーブルも70・40センチ(または60・40センチ)に高さ調整ができるようになっている。





カタログを見るとその三通りの座面高の椅子にも様々なデザインや重量のものがありそれらを比較。快適なすわり心地と、折りたたんで持ち運びの時の軽量コンパクト性を兼ね備えたベストと思われるチェアとテーブルの組み合わせを考えてみました。それが、ロースタイルにも基本スタイルにも、テーブルの高さによって両方に対応できる座面高37センチのラウンジスタイル。イメージとしては低めのダイニング、リビングのソファ。それがコールマンが今年提唱するくつろぎの新基準「コンフォートマスター」だそうです。…ということで次の商品の組み合わせはどうでしょう。







この新しいコンフォートマスターのチェアは小型に収納できる収束型にもかかわらず、収束型の欠点であった深く落ち込む座面を平らに保持するように改良している点にあります。その結果、食事の時のテーブルとの関係がよくなってラクそうだし、座面も広いので、行儀は悪いけどあぐらもかけるかもしれないし、ちょっと試してみたいところですね。

また、それに対応するテーブルとしては、4.5kgと軽量で120×60センチの広さを確保でき二種類の高さに変えられるというナチュラルモザイクシリーズの商品との組み合わせを考えてみました。同じマスターシリーズの方がデザイン的には調和しますが(↓)30kgというヘビー級の重量を避けました。



  


Posted by toshcamp at 15:19Comments(0)GOODS & SHOP

2013年02月19日

コールマンが届きました!


数日前に注文したあの商品が届きました。


箱のなかからはしっかりとしたコンパクトなバッグ。中身を取り出して組み立ててみると・・・


そうです!CPX6LEDクラシックランプです。組立にはちょっとしたコツが要りましたが、さすがに良い感じ。


ランプには単1×4個の電池パックが付属していますが、CPX充電バッテリーは購入せず、ACパワーパックを購入しました。取り敢えずは単1電池か、ACを使うことにして、高価なCPXバッテリーは今後必要に応じて買うことにしました。

  


Posted by toshcamp at 13:29Comments(0)GOODS & SHOP

2013年01月31日

ルミエールランタン変身!?

ガスカートリッジに取り付けるオシャレなカバーをネットで発見して、それを使ったらどうなるか想像写真を作ってみました。ただし、確かめたわけじゃないので、このサイズのカートリッジにこのようにちゃんと合うかはご確認ください。この写真を見て、あ、こんなことができるんだ!と思って購入してもこのようにならなかった場合、当方は責任持てません(笑)



コールマンのルミエールランタンが前から気になっていたのでこうなったらいいかなということと、かなりいい加減な合成ですので、くれぐれも実際の所はご確認を!!でもいいでしょ?
  


Posted by toshcamp at 23:48Comments(0)GOODS & SHOP

2013年01月26日

今年いちばん欲しいコールマン

 以前、たしかビーパルで紹介されていたコールマンのクラシックなデザインのLEDランプが、今日届いた最新カタログに載っていた。早速、ネットストアに行ってみたが、販売は2月の上旬からのようだった。雑誌では米本社の社長も、コールマンジャパンが開発したらしいこの商品を気に入って、アメリカでも売れそうと言っていた。CPX6シリーズのLEDランプという最新の機能を、このクラシックな形にしたのが、なかなかそそられる商品になっていて、今年のキャンプ部門のウィッシュリストの第1位になりそうです!
  


Posted by toshcamp at 20:24Comments(0)GOODS & SHOP

2012年07月30日

テントコット



ちょっと気になってます、このテントコット。
キャンプライト、なかなか興味深いブランドです!

  


Posted by toshcamp at 00:49Comments(0)GOODS & SHOP

2012年07月15日

アーバンアウトドアと芹沢一洋

 ブルータスのキャンプ特集に続いて、ポパイがアーバンアウトドア特集を出した。中をめくっていくと、都会でできるアウトドア生活という考え方を最初に提唱した芹沢一洋さんを回想する記事があって懐かしかった。記事では、「現代につながるアウトドアの種を蒔いた人」として紹介されていたが、1996年に亡くなっていたことを初めて知った。

 本棚からもうぼろぼろになった「バックパッキング入門」という1976年に発売された彼の名著を久しぶりに開いた。当時アメリカ西海岸からやってきた大きなムーブメントの中で、この本は遠い憧れの世界のバイブルだった。本は最初に、東京新聞の1974年の記事の引用から始まる。それは環境問題を地球規模で考えていかなければいけないという提言で、エコロジーの原点から出発した「ホールアースカタログ」や「森の生活」などに共通の考え方の延長にバックパッキングを捉えようというものだった。今では普通に使うエコという言葉の出発点がそこにはあった。



 興味深かったのは最初の書き出し、「世界はひとつ、今求められるノマディックスへの回帰」というタイトル。地球規模で環境問題を考えるホールアースカタログが始まったのは実に1968年の秋号からだそうで、71年6月にはあの有名な400ページ以上の「The Last Whole Earth Catalog」の集大成を作り上げた。芹沢氏がこの本で注目したのが、「ノマディックス(遊牧、放浪)」。その章の中で中心的考え方であるバックパッキング。定着型から遊牧型への文化の質を転換することをホールアースシステムの方法のひとつと考え、現代の文化の質を反省し、新しいノマディックスのライフスタイルを探し出そうとしている。それほど、70年代には大きな価値の変化があったことを思い知らされる。そして今、同じ言葉を語源とした「ノマド生活」というのは、ITが可能にした新しいビジネスマンのライフスタイルだけれど、40年前のノマディックスの提唱がまた違った意味で使われていることが興味深かく、またそこに何か70年代への回帰も感じる。

 ただ、自分の足で歩いて行く事が原点であるエコとしてのバックパッキングに比べると、キャンピングカーと車内で増えていく電気製品のことはなんとも返しようがない。できることならエコ運転を心がけ、キャンピングカーでの生活のすべてにエコを考え、キャンプが与える自然へのインパクトなど、心するべきことを時々考えることはキャラバン生活を愛するアウトドアズマンには大切かとも改めて思った。
  


Posted by toshcamp at 23:21Comments(0)アウトドアライフ